1986年式 ピアッツァXSターボ/AT

いすゞで代車として使われたあと、解体屋にあったものを拾って帰りました。
距離が17万キロ超と凄まじい車でした。
空冷ターボを水冷に改造したものらしく、その改造に携わったいすゞのメカニックの方に
とても大変だったと聞きました。

結局、ステアリングの遊びが90度近くあったのと、ターボがあまり効かないという理由で
また解体屋へと戻っていきました。今から思えば、ステアリングの遊びはゴムブッシュのヘタリ、
ターボが効かなかったのはオイル交換をさぼっていただけだったのだと思います。
もったいないことをしました。

実家のガレージで
 
 
 

1983年式 ピアッツァネロXE/AT

今度のピアッツァはちゃんと登録して乗りました。
初期型のネロで、エンジンはG200Wでした。
距離も少なく、ダッシュも割れやそり返りがなく、デジパネも完動で、なかなかの上物でした。
14インチの純正アルミも珍しいでしょ?

しかし、同じエンジン搭載の117クーペと同様、
夏場のオーバーヒートはひどかったです。
たまたまうちの2台だけがそういう症状だったのかもしれませんが、
日々の足としては厳しいものがありました。

奥津渓にて。へたくそポールを付けているのは、職場の駐車場がとても狭いため。

この色でこの角度から見ると、まさに「マヨネーズ」

「あばたもえくぼ」でぶた鼻ガーニッシュも好きです。

岡山から埼玉県狭山市にある「イーグル」まで行きました。
そしてこれがこの車との別れでした。
 

おまけ

1988年式 ピアッツァネロXEターボ ハンドリング バイ ロータス

ヤフオクで安く出品されていたので、部品取りとして購入しました。
といっても、この時ピアッツァは所有していません。
バケットシートをビッグホーンに使いたかった。ただそれだけです。

不動車ということでしたが、バッテリーを替えたらあっさりかかってしまい、
部品取りにするのに躊躇してしまいました。

写真を撮るのに、しゃれでユーロプレートを付けてみました。
結構似合いますね。